ペット

こんにちは。なかあつです。

今日は、私の新しいペット、クレステッドゲッコーについてお話ししたいと思います。最近、爬虫類イベントに遊びに行った際、この可愛らしい小さな爬虫類を飼い始めました。クレステッドゲッコーは、飼いやすさとその魅力的な外見から、爬虫類愛好家の間で非常に人気があります。では、私の体験を共有しながら、クレステッドゲッコーの基本情報と飼育のポイントについてお話ししましょう。

お迎えしたての様子

クレステッドゲッコーとは?

クレステッドゲッコー(Crested Gecko)は、ニューカレドニアに生息する小型の樹上性のヤモリです。その特徴的な「まつ毛」のようなクレスト(トゲ状の突起)が目の上や背中にあることから、この名前が付けられました。愛らしい表情と鮮やかな色彩、そして比較的飼いやすいことから、ペットとして非常に人気があります。

飼育環境の準備

クレステッドゲッコーを迎えるにあたり、まずは適切な飼育環境を整えることが大切です。私が用意した設備についてご紹介します。

ケージ

クレステッドゲッコーは樹上性のため、縦長のケージが適しています。私は30cm×30cm×45cmのガラス製ケージ、グラステラリウム3045を選びました。通気性が良く、湿度管理がしやすい点がポイントです。

グラステラリウム3045

飼い始めの頃はレプタイルボックスという少し小さめのケージを使っていましたが、生体のサイズがある程度大きいこともあり上記のケースに引っ越ししました。

レプタイルボックスで飼育していたとき。高さも空間もちょっと狭め

温度と湿度

クレステッドゲッコーは温暖で湿度の高い環境を好みます。ケージ内の温度は24〜28℃、湿度は60〜80%を保つようにしています。温度管理は部屋のエアコンで管理し、湿度は定期的なミストスプレーで調整しています。

床材

床材には、爬虫類用のソイルを使用しています。これにより、湿度を保ちやすくなりますし、クレステッドゲッコーが快適に過ごせます。

他にペットシーツやバーム材等様々な床材を試しましたが、湿度管理や糞の手入れが一番しやすいのがソイルでした。落ちている糞をソイルごとスプーンですくって回収できるのが管理の面で良かったです。

隠れ家と登り木

クレステッドゲッコーは隠れる場所が必要なので、ケージ内にはいくつかの隠れ家を設置しました。また、樹上性の特性を活かすために、登り木や人工植物を配置して、彼らが自由に動き回れるようにしています。

草に隠れて寝ている様子

食事

クレステッドゲッコーの食事は主に専用のゲッコーフードとフルーツピューレ、そして時折の生き餌(コオロギなど)です。私は、もともとペットショップで冷凍コオロギを食べていたとのことだったのでそちらをメインとし、時折栄養価の高い市販のゲッコーフードを使用しています。

クレスゾルを食べている

最後に

クレステッドゲッコーを飼い始めてから、その魅力にすっかり虜になっています。彼らの動きや表情を観察するのは、本当に楽しい時間です。これからも、彼らの健康と幸せを第一に考えて、愛情を持って世話をしていきたいと思います。

これからもクレステッドゲッコーの飼育に関する情報をブログでシェアしていきますので、ぜひお楽しみに!

それでは、次回の記事でお会いしましょう!